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「オミクロン株」は習近平が放った「生物化学兵器」かもしれません!

 新型コロナの感染爆発で一時は医療崩壊の危険性が叫ばれたのはつい数か月前のこと。ところがその後、何故か日本では新規感染者数が減少に転じ、現在に至ります。感染状況が急速に改善されたその理由については、専門家の間でさえも不明だそうです。

 何はともあれ、秋篠宮家のご長女の眞子さんが十年来の恋を実らせて無事にニューヨークで新婚生活をスタートさせられたというおめでたいニュースと共に今年こそ平和な年末を迎えられそうかと思いきや、何だか俄かに雲行きが怪しくなりつつあります。そうです。「デルタ株」に続いて南アフリカで発生して今後、パンデミックの嵐が吹き荒れそうな兆候が表れたからです。

 

 

「”臭い”オミクロン」

 

 

 「オミクロン」と命名されたこの新種株はこれまで確認された変異株の順番からすると12番目で、これをギリシャ文字に当てはめると「クサイ」となります。英語上記では習近平氏の「習」と同じ英語読みになるため、あえて一つ順番を飛ばして「オミクロン」とWHOは命名したと言われています。

 

 

 トランプ前アメリカ大統領はかつて自身のツイッターで度々、WHOと中国の密接な関係を批判していましたが、確かに習近平の苗字と重なることを避けてわざわざ「クサイ」の名称を付けなかったのは、いささかクサイと言わざるを得ません。WHOへの拠出金が最も多いのは米国であり、中国は二番目というのに、同機関が中国寄りの方針を取り続けていることにトランプ前大統領が怒り心頭だったのも無理ありません。

 

 

 「COVID-19」はトランプ氏が指摘したように「チャイニーズ・ウィルス(ヴァイラス)」であることには異論はありません。ところが中国はこの新型ウィルスの発生源を特定するどころか、WHOの調査チームが武漢入りすることさえも邪魔しようとしたことは周知のとおりです。そして、渡り鳥や野生動物などが他所から彼の地に持ち込んだなどと根拠も示さずに強弁して、最も”怪しい”中国科学院武漢ウイルス研究所への立ち入りも当初、認めようとしませんでした。

 

 

 もっともトランプ前大統領にしても、新型コロナウィルスの起源について、「私と習近平氏は知っている」などとツイッターで”暴露”しながらも、その根拠については口をつぐんだままです。ということは、もしかしたら中国のみならず米国もこの恐るべき”生物化学兵器”の開発に一枚かんでいるのではないかと疑わざるを得ません。

 

 

 日韓両国の関係は戦後最悪となりましたが、米中の関係悪化は「冷戦」時代にも匹敵するとの見方があります。今や米中の暗闘に世界中が巻き込まれていると言っても過言ではありません。いつ、どこで両国の戦争が勃発するかもしれないのです。先日、二国間で突発的な衝突を避けることを確認したとはいえ、依然として第三次世界大戦への危険度が減じたとはいえません。

 

 

 「オミクロン」株を今後、如何にして抑え込むことが出来るか、現在、各国がその対処法について知恵を絞っているところです。いち早くワクチンの三度目の接種を承認したイスラエルでは、国内で「オミクロン」感染者が数名発生した時点で、オミクロンの発祥地である南アとその周辺諸国のみならず、全世界を対象に同国への入国を原則禁止する措置に踏み切りました。「クサイ」物に蓋をする、ということです。それもできるだけ早い段階で行うべきです。

 

 

 各国ともに「クサイ」発生国からの入国制限に乗り出しましたが、むろん日本も同様です。国内に危険なウィルスを持ち込ませないためには、まず水際対策が重要になります。岸田総理は早速、外国人の入国を当面1ヶ月間禁止することを決定しました。以前の内閣では何ごとも対策が後手後手に回り勝ちだったのに比べ、岸田内閣の新型コロナ対策はなかなかのスピード感があります。

 

 

最強の「生物化学兵器

 

 

 「オミクロン」という名称が政府の新型コロナウィルス感染症対策分科会の尾身茂会長の苗字に因んで「尾身クロン」というジョークが流行っていますが、日々、感染症対策に粉骨砕身している尾身先生に対してちょっと失礼でしょう。むしろ、習近平に因み「”臭い”オミクロン」とすべきです。

 

 

 科学者でも何でもない筆者が言うのはいささか憚れますが、やはり「新型コロナウィルス」は中国やその他の大国が開発中の「生物化学兵器」ではないでしょうか。それも「最強」クラスの。

 ひと昔前のSF映画では、米国とソビエト連邦(当時)とが核戦争を起こして地球が滅亡するというのが定番の結末でした。米国では今でも大統領が核弾頭の発射を命ずるいわゆる「核のボタン」を持ち歩いているそうですから、ソ連の崩壊後に新たな軍事大国となった中国を相手にいつでも核弾頭を搭載した大陸間弾道弾を発射できる用意はあるわけです。

 

 

 核兵器による最終戦争でなくても、たとえば目に見えない微細な細菌や有害な放射線を発する物質を使用しても、か弱き人類はイチコロです。一溜りもありません。絶えず変異し続けて、文字通り変幻自在にその組成や性質を変化させていく「COVID-19」こそ、最も恐るべき「生物化学兵器」の一例ではないでしょうか。

 

 

 トランプ前大統領の主張に全面的に賛同するわけではありませんが、この人類を滅亡させるかもしれない「新型コロナウィルス」を少なくとも大国・中国は所持していたわけです。換言すれば、それほどまでに中国の生物化学兵器の開発は進歩していたことに他なりません。そしてついに「パンドラの箱」を開けてしまったのです。

 

 

 人類存亡の機に瀕しかねない恐怖の「生物化学兵器」の暴走を止めるためには、もはやすべての王様の家来を以てしても不可能かもしれません。もはや八百万の神におすがりする他なさそうです。