明日を元気に生きるための「心の処方箋」

頑張り過ぎて疲れたあなた、心を痛めたあなたへ。言葉の癒しを実感して下さい

「プーチン」という「アルマゲドン」の恐怖

ロシアのウクライナ侵攻から8ヶ月が過ぎ、当初、軍事力の面で圧倒的に有利と見られていたロシア軍は、米国やNATOからの支援を受け勢いの増すウクライナ軍を前に、占領地域からの敗退を余儀なくされました。今や戦況はウクライナ軍の優勢に転じました。 思わ…

「オリビア・ニュートン=ジョン」国葬と「安倍元総理」国葬の違いとは

天使の歌声を持つ豪州出身のオリビア・ニュートン=ジョンさんの訃報が世界中を駆け巡りました。金髪のロングヘアーという典型的な美人歌手として瞬く間に大人気を博したのはご承知の通り。ソロ歌手として初めて日本公演を行った際には、一大旋風を巻き起こ…

「安倍元総理」銃撃テロを誘発させたのは何か?

選挙戦の応援演説中にテロリストの凶弾に倒れた安倍晋三元総理。41歳の元自衛隊員・山上徹也が元総理の背後から近づき、手製の銃器を構え発砲する様子を複数のカメラが捉えました。白昼堂々と繰り広げられた惨劇に言葉もありません。安倍晋三元総理の命を奪…

人生の「梅雨入り」について考える

気象庁の発表によれば、関東地方では先月、ひと月の降雨量の記録を更新したそうです。連日の雨降りにはもううんざり。まだ入梅前だというのに、お天道様が暦を読み違えたのでしょうか。 雨降り自体は悪いわけではなく、日本のように四季に恵まれた土地では、…

「戦争」に勝者なしとプーチンは心得よ!

ロシア軍のウクライナ侵攻から二ヵ月が経ちました。当初よりプーチン大統領はウクライナでの軍事行動は「侵攻」ではなく「解放」である旨、繰り返し国民に納得させようとし、その為に「偽情報」を公表することで国民の理解を得ようとしました。 しかし日本を…

ゲルギエフ指揮『悲愴』を聴いて思ったこと

ロシア軍のウクライナ侵攻に歯止めが掛からない。世界最大級の原子力発電所をすでに手中に収め、いよいよ首都キエフ制圧に向けた”最終”段階に入った模様。経済制裁を口にするだけで一向に軍事行動をとらないバイデン米大統領の弱腰を見透かし、今度は生物・…

戦禍のウクライナに「春一番」が吹くのはいつ?

春一番が首都圏に吹いた日、ウクライナではロシア軍が民間施設を攻撃し、多数の死傷者が出ました。いかに平和ボケした日本人でもロシアの侵略によるウクライナの惨状を目の当たりにして、たった今、現に戦争が起きていると言う事実に慄然としたに違いありま…

「羽生結弦」天使の舞いは「平和」を願うメッセージ

史上初の銀メダルを獲得したカーリング女子「ロコ・ソラーレ」。決勝戦でイギリスチームに惜しくも敗北し、金メダルは逃したものの、何度も厳しい場面を乗り越え決勝進出を果たし、銀メダルを獲得したことは大いに賞賛されるべきです。「2位じゃダメなんで…

「北京五輪」は壮大なる「政治ショー」に他なりません!

参加することに意義があるなどと申しますが、実際、オリンピックの裏の目的とは開催国による壮大なる「政治ショー」に他なりません。 日本を始め先進国が開催する五輪では、自国の先進性と国民の優秀さをアピールすることであり、これから先進国の仲間入りを…

尾身会長の「変節」に惑わされてはいけません!

ついに新規感染者数が全国で5万人を超え、留まるところを知らないオミクロン株。東京都の感染者数も22日現在で1万1227人ととうとう1万人の大台を超えました。東京都を含む1都12県に蔓延防止等重点措置が適応され、さらに対象地区の追加要請が続出しています…

日本の未来は「タイタニック号」になるのか?

世界中で猛威を奮う「オミクロン株」。「コロナ」優等生だった日本もパンデミックの波から逃れることは出来ません。米軍基地震源説が囁かれる沖縄県は、最初に第6波に飲み込まれました。その後は、あれよあれよという間に日本全土はコロナに席巻され、新規…

「神田沙也加」さんの遺志をどう受け止めたら良いのでしょうか?

突然の訃報から早くも一週間あまりが過ぎました。神田沙也加さん、享年35。主演舞台の控える中、雪の舞う札幌の寒空へ去っていきました。 ミュージカル女優として確たる地位を得た彼女が何故、自らの死を願わねばならなかったのでしょうか。 聖子の娘という…

林外相の『イマジン』が世界中に届きますように!

海外の政治家に較べとかく”武骨”なイメージのある日本人政治家ですが、林芳正外務大臣は例外のようです。何と夕食会の余興ながらもピアノでビートルズナンバーを披露したというのです。 きな臭い国際情勢の下で 英国で開催されたG7外相会合の初日にあたる11…

「オミクロン株」は習近平が放った「生物化学兵器」かもしれません!

新型コロナの感染爆発で一時は医療崩壊の危険性が叫ばれたのはつい数か月前のこと。ところがその後、何故か日本では新規感染者数が減少に転じ、現在に至ります。感染状況が急速に改善されたその理由については、専門家の間でさえも不明だそうです。 何はとも…

「小室圭・眞子さん」はアメリカンドリームを掴めるでしょうか?

お二人でしっかとアイコンタクトをとってからニューヨーク行きの飛行機に乗り込んでいった小室圭さんと眞子さんご夫妻。秋篠宮様のご苦言にも怯まず、初志貫徹、ご結婚へと突き進まれた眞子さんにとっては、内親王という特権階級から離脱し、警察のSPも一切…

年収激減は「小室圭」さんだけではありません!

それにしても、本来おめでたいはずの眞子さまと小室圭さんのご結婚会見がわずか11分たらずで終了とは驚きました。ご結婚により皇室を離脱し、いち民間人となられたとはいえ、あれだけ世間を、世論を騒がせたお二人なのですから、もっとましな”演出”はできな…

25日の「解禁日」が待ち遠しかった方々へ

10月25日の月曜日は何の日か、ご存知の方も多いことと思われます。ボージョレー・ヌーボーの解禁日ではもちろんありません。そうです。酒類の提供中止や時短営業から晴れて「解禁」される日。この日を待ち焦がれていたのは「左党」ばかりではありません。す…

「ハンカチ王子」が示した「上品な引き際」

「ハンカチ王子」こと日ハムの斎藤佑樹投手が17日、会見で改めて現役引退を表明しました。引退の意思については2週間前に示していましたが、球団側が斎藤選手のために「引退表明」の場を用意した形です。 落ち着いたグレーの色合いのスーツに身を包み登場し…

「第6波」を遠ざけるにはどうすれば良いのか?

最後までイマイチ人気のなかった菅総理の後を襲い、第100代内閣総理大臣に岸田文雄氏が就任する中、新型コロナの感染第五波もいつの間にか収まりつつあるようです。季節は夏から秋、そして冬へと移り変わり、「東京五輪」の開催すら危ぶまれたあの夏はもう遠…

「靖国参拝」を踏み絵にする「迎合」マスコミに鉄槌を!

29日に投開票が行われる自民党総裁選。我こそは次期総理大臣にならんと各候補者は連日、メディアなどを通じて白熱した論戦を展開していますが、記者会見を含めマスコミ主催の討論会で毎回必ず繰り返される質問があります。「靖国神社へ参拝するか否か」とい…

いつまでも安寧なシルバーウィークでありますように!

大型台風が日本列島を横断する中、19日の日曜日からスタートした「シルバーウィーク」。偏西風に押し流されるうちに台風は勢力を弱めて、関東地方を通過する頃には普通の低気圧に変身した模様です。東京など首都圏では台風一過、さわやかな秋晴れとなりまし…

雨ニモマケズ、「コロナ」ニモマケズ

宮沢賢治の有名な詩、『雨ニモマケズ』には時代背景の違いこそあれ、今の日本人が直面している様々な困難に対して、気の持ちようが肝要であるという教訓が含まれているように思われます。 雨風だけではなく雪や夏の暑さにも負けない丈夫な体をもつこと。これ…

感染者848人!「東京五輪」は本当に「安全・安心な大会」だったのか?

5日に「東京パラリンピック」が閉幕し、約1か月半に及ぶ「2020東京オリンピック・パラリンピック大会」が終了しました。 「東京五輪」開催の是非については「新型コロナ」の感染状況が日々、悪化の一途を辿る中、五輪関係者を含み大多数の国民が否定的な考え…

「ワクチン行列」も平和国家・日本ならではの光景かもしれません

若者の街・渋谷に突如現れた大行列。長蛇の列の先にあるのは、言うまでもなく「ワクチン接種」会場です。新規感染者の中でもとりわけ20代の若者の占める割合が多いことはご承知の通り。若い年齢層の間にはワクチン接種への拒否反応が根強いため、そうした方…

「ワクチン接種証明書」の発行は是か非か?

新型コロナウィルスへの感染を防止する「切り札」としてその効力が期待されている「ワクチン接種」。果たして想定している結果が得られかどうか。残念ながらまだ答えは出ていません。「COVID-19」は未知のウィルス故にその「ワクチン」ともなれば、さらに効…

「豪雨災害」と「コロナ禍」に見舞われた「終戦記念日」に思うこと

終戦から76年経った8月15日、全国戦没者追悼式が東京・九段の日本武道館で天皇皇后両陛下のご臨席のもと、執り行われました。 戦陣に散り、戦禍に倒れた尊い命に静かに祈りを捧げるべきこの日に、「豪雨被害」とさらに変異株による感染拡大に歯止めが掛から…

「3密」のパリ市民に「安全・安心な五輪」は可能でしょうか?

8日に閉会式を終えた「2020東京オリンピック大会」。大多数の国民が五輪開催に否定的な中、感染状況が一向に改善されないうちの五輪開催という、オリンピック史上最も”困難”な大会となりました。緊急事態宣言が発出される最中、いかに「安全・安心な五輪」を…

「東京五輪」VS「デルタ株」の勝者はどちらか?

緊急事態宣言下の東京で開催中の「2020年東京オリンピック競技大会」。日本勢のメダルラッシュが続く中、各競技会場の観客席には人影はなく、テレビカメラの向こう側で視聴者がいくら熱い声援を送ろうとも選手たちに届くはずもありません。 いつかは五輪とい…

「開会式」控えめ演出は「感染五輪」の前触れか?

史上初、無観客の「東京五輪」開会式が23日の午後8時より開催されました。5色の花火がオリンピックスタジアム上空で夜空を華々しく照らし出しましたが、空席ばかりの会場からは歓声が沸き起こることもなく、まるでゲームの仮想空間を思わせる何ともシュール…

4度目「緊急事態宣言」発令の効果は期待できません!

「三度目の正直」でしくじったからといって「四度目の正直」があるとは限りません。でも「二度あることは三度ある」というから、手持ちのカードをすべて使い切った感のある政府としては「四度目」に期待するしかなかったのでしょう。「緊急事態宣言」→「期間…