明日を元気に生きるための「心の処方箋」

頑張り過ぎて疲れたあなた、心を痛めたあなたへ。言葉の癒しを実感して下さい

2021-01-01から1年間の記事一覧

「神田沙也加」さんの遺志をどう受け止めたら良いのでしょうか?

突然の訃報から早くも一週間あまりが過ぎました。神田沙也加さん、享年35。主演舞台の控える中、雪の舞う札幌の寒空へ去っていきました。 ミュージカル女優として確たる地位を得た彼女が何故、自らの死を願わねばならなかったのでしょうか。 聖子の娘という…

林外相の『イマジン』が世界中に届きますように!

海外の政治家に較べとかく”武骨”なイメージのある日本人政治家ですが、林芳正外務大臣は例外のようです。何と夕食会の余興ながらもピアノでビートルズナンバーを披露したというのです。 きな臭い国際情勢の下で 英国で開催されたG7外相会合の初日にあたる11…

「オミクロン株」は習近平が放った「生物化学兵器」かもしれません!

新型コロナの感染爆発で一時は医療崩壊の危険性が叫ばれたのはつい数か月前のこと。ところがその後、何故か日本では新規感染者数が減少に転じ、現在に至ります。感染状況が急速に改善されたその理由については、専門家の間でさえも不明だそうです。 何はとも…

「小室圭・眞子さん」はアメリカンドリームを掴めるでしょうか?

お二人でしっかとアイコンタクトをとってからニューヨーク行きの飛行機に乗り込んでいった小室圭さんと眞子さんご夫妻。秋篠宮様のご苦言にも怯まず、初志貫徹、ご結婚へと突き進まれた眞子さんにとっては、内親王という特権階級から離脱し、警察のSPも一切…

年収激減は「小室圭」さんだけではありません!

それにしても、本来おめでたいはずの眞子さまと小室圭さんのご結婚会見がわずか11分たらずで終了とは驚きました。ご結婚により皇室を離脱し、いち民間人となられたとはいえ、あれだけ世間を、世論を騒がせたお二人なのですから、もっとましな”演出”はできな…

25日の「解禁日」が待ち遠しかった方々へ

10月25日の月曜日は何の日か、ご存知の方も多いことと思われます。ボージョレー・ヌーボーの解禁日ではもちろんありません。そうです。酒類の提供中止や時短営業から晴れて「解禁」される日。この日を待ち焦がれていたのは「左党」ばかりではありません。す…

「ハンカチ王子」が示した「上品な引き際」

「ハンカチ王子」こと日ハムの斎藤佑樹投手が17日、会見で改めて現役引退を表明しました。引退の意思については2週間前に示していましたが、球団側が斎藤選手のために「引退表明」の場を用意した形です。 落ち着いたグレーの色合いのスーツに身を包み登場し…

「第6波」を遠ざけるにはどうすれば良いのか?

最後までイマイチ人気のなかった菅総理の後を襲い、第100代内閣総理大臣に岸田文雄氏が就任する中、新型コロナの感染第五波もいつの間にか収まりつつあるようです。季節は夏から秋、そして冬へと移り変わり、「東京五輪」の開催すら危ぶまれたあの夏はもう遠…

「靖国参拝」を踏み絵にする「迎合」マスコミに鉄槌を!

29日に投開票が行われる自民党総裁選。我こそは次期総理大臣にならんと各候補者は連日、メディアなどを通じて白熱した論戦を展開していますが、記者会見を含めマスコミ主催の討論会で毎回必ず繰り返される質問があります。「靖国神社へ参拝するか否か」とい…

いつまでも安寧なシルバーウィークでありますように!

大型台風が日本列島を横断する中、19日の日曜日からスタートした「シルバーウィーク」。偏西風に押し流されるうちに台風は勢力を弱めて、関東地方を通過する頃には普通の低気圧に変身した模様です。東京など首都圏では台風一過、さわやかな秋晴れとなりまし…

雨ニモマケズ、「コロナ」ニモマケズ

宮沢賢治の有名な詩、『雨ニモマケズ』には時代背景の違いこそあれ、今の日本人が直面している様々な困難に対して、気の持ちようが肝要であるという教訓が含まれているように思われます。 雨風だけではなく雪や夏の暑さにも負けない丈夫な体をもつこと。これ…

感染者848人!「東京五輪」は本当に「安全・安心な大会」だったのか?

5日に「東京パラリンピック」が閉幕し、約1か月半に及ぶ「2020東京オリンピック・パラリンピック大会」が終了しました。 「東京五輪」開催の是非については「新型コロナ」の感染状況が日々、悪化の一途を辿る中、五輪関係者を含み大多数の国民が否定的な考え…

「ワクチン行列」も平和国家・日本ならではの光景かもしれません

若者の街・渋谷に突如現れた大行列。長蛇の列の先にあるのは、言うまでもなく「ワクチン接種」会場です。新規感染者の中でもとりわけ20代の若者の占める割合が多いことはご承知の通り。若い年齢層の間にはワクチン接種への拒否反応が根強いため、そうした方…

「ワクチン接種証明書」の発行は是か非か?

新型コロナウィルスへの感染を防止する「切り札」としてその効力が期待されている「ワクチン接種」。果たして想定している結果が得られかどうか。残念ながらまだ答えは出ていません。「COVID-19」は未知のウィルス故にその「ワクチン」ともなれば、さらに効…

「豪雨災害」と「コロナ禍」に見舞われた「終戦記念日」に思うこと

終戦から76年経った8月15日、全国戦没者追悼式が東京・九段の日本武道館で天皇皇后両陛下のご臨席のもと、執り行われました。 戦陣に散り、戦禍に倒れた尊い命に静かに祈りを捧げるべきこの日に、「豪雨被害」とさらに変異株による感染拡大に歯止めが掛から…

「3密」のパリ市民に「安全・安心な五輪」は可能でしょうか?

8日に閉会式を終えた「2020東京オリンピック大会」。大多数の国民が五輪開催に否定的な中、感染状況が一向に改善されないうちの五輪開催という、オリンピック史上最も”困難”な大会となりました。緊急事態宣言が発出される最中、いかに「安全・安心な五輪」を…

「東京五輪」VS「デルタ株」の勝者はどちらか?

緊急事態宣言下の東京で開催中の「2020年東京オリンピック競技大会」。日本勢のメダルラッシュが続く中、各競技会場の観客席には人影はなく、テレビカメラの向こう側で視聴者がいくら熱い声援を送ろうとも選手たちに届くはずもありません。 いつかは五輪とい…

「開会式」控えめ演出は「感染五輪」の前触れか?

史上初、無観客の「東京五輪」開会式が23日の午後8時より開催されました。5色の花火がオリンピックスタジアム上空で夜空を華々しく照らし出しましたが、空席ばかりの会場からは歓声が沸き起こることもなく、まるでゲームの仮想空間を思わせる何ともシュール…

4度目「緊急事態宣言」発令の効果は期待できません!

「三度目の正直」でしくじったからといって「四度目の正直」があるとは限りません。でも「二度あることは三度ある」というから、手持ちのカードをすべて使い切った感のある政府としては「四度目」に期待するしかなかったのでしょう。「緊急事態宣言」→「期間…

「熱海」土石流災害は「人災」かもしれません!

100年に一度の大雨に見舞われた熱海市では、伊豆山地区で大規模な土石流が発生。熱海特有の急坂を大量の土砂が猛烈な勢いで流れ落ちる映像が報じられましたが、その凄まじい勢いに戦慄しました。実際に目撃した付近の住人によれば、ドーンという爆音が複数回…

かくして「安心・安全な五輪」は完全に瓦解した!

訪日したウガンダの選手団から陽性反応が現れ、すべての選手が濃厚接触者となった結果、複数の感染が判明したことは周知のとおりです。 従来型に比して感染力が1・9倍という”最強変異株”の「デルタ株」の市中感染が明らかになった今、あのウガンダ人の陽性者…

射殺・駆除された「迷いクマ」に花束を

街中を彷徨い歩く堂々たる体躯の野生クマ。 18日午前、札幌の市街地に野生のクマが出現し、4人が怪我を負う騒動がありました。札幌市に限らず北海道では街中に迷いクマが現れる事件がたびたび起きていますが、今回の現場は札幌市内の中心部であったため、不…

「うつ」を公表した「大坂なおみ」を理解しない人たち

あの愛嬌ある笑顔の裏でずっと心の痛みに耐え続けてきたのか。 女子テニス世界ランキング2位の大坂なおみ選手が先月30日に行われた全仏オープン1回戦に勝利した後、全試合を棄権し、自らのツイッターで長年うつ症状に苦しんできたことを公表しました。 試合…

「日本ダービー」開催なのに「東京五輪」中止論という矛盾

3歳馬の頂上決戦「第88回日本ダービー」が5月30日(日)に予定通り、開催されました。生涯でたった1度しか走れない大舞台に出られる競走馬は、7398頭の中からわずかに17頭のみ。1番人気のエフフォーリアをわずかに鼻の差で制し見事優勝の栄冠に輝いたのは、…

「屋根裏のニシキヘビ」発見に喜んでいる場合ではありません!

灯台下暗しとはまさにこのこと。飼育していたアミメニシキヘビが”逃走”してから17日目に、飼い主の住む神奈川県横浜市のアパート屋根裏でとぐろを巻いていたところを動物の専門家によってあっさりと発見されたのです。 その間、実にのべ269人もの警察官と消…

「安心・安全な五輪」を誰が保証するのか?

とにかく「ぼったくり男爵」の異名を持つ、トーマス・バッハIOC会長に言われるままに「東京五輪」開催に踏み切るのは、あまりにもリスクが大きすぎると言わざるを得ません。 開会式まで70日を切った14日、政府は北海道・岡山・岡山・広島に緊急事態宣言を追…

「宣言」期限も「東京五輪」も『アンディサイデッド』!

11日までの期限で”短期集中”して新型コロナを抑え込むという政府の目論見はものの見事に大外れに終わったことは、ご承知のとおり。政府は大阪府や東京都のような爆発的感染の起きている地域に愛知県と福岡県を新たに加えて、緊急事態宣言を今月いっぱいまで…

「五輪観戦」が「感染五輪」になりませんように!

「まんぼう」こと蔓延防止等重点措置から"格上げ”しても、首都圏や関西圏の感染拡大は留まるところを知りません。それもそのはず、感染防止に欠かせない「人流」に目立った変化が見られないからです。 これは決して他人事などではありません。私たち自身の生…

三度の「緊急事態宣言」発出に「虚脱感」しかない

一体「まんぼう」とは何だったのでしょうか。蔓延防止等重点措置という長たらしい名称が与えられたところで、その効果は極めて限定的でしかありませんでした。緊急事態宣言よりもワンランク下の「まんぼう」ではあまりにも無力だったわけで、それならばもっ…

「変異株」の封じ込みには「都市封鎖」しかない!

いかに菅総理が現在の新型コロナ感染状況について「第4波ではない」と言ったところで、誰も額面通りにその発言を受け止めはしないでしょう。 事実、政府分科会の尾身茂会長からして「今が第4波といって差し支えない」と認めているのですから、尚更です。 …